藤谷編集長より返信

そして3月28日、書留、押印しての手紙で、『グラマラス』藤谷英志編集長より返信が届きました。
「放置」のピンクリボンブログよりは誠意が感じられましたが、 「真摯に受けとめるが、ピンクリボン写真展は好評だった」というような内容です。

とりあえず、4月7日発売のグラマラス、そしてそれ以降の『グラマラス』誌上に謝罪が載るかどうか(講談社の前例から言って誤らない社風だとは思いますが)チェックしてみます。
※SNS「ミクシィ」に入ってっていらっしゃる方は、
乳がん撲滅ヌードにはNO!」コミュニティにご参加下さい。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3170654
以下 本文 要約
※個人宛の手紙な事を考慮し、全文ではなく要約して載せています。

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先日いただきましたお手紙、拝読いたしました。貴重なご意見を頂戴しましたこと、まずは心より御礼申し上げます。
 さて、お手紙の中でご指摘頂きました点につきましては、弊誌および弊誌創刊3周年記念乳がん撲滅企画 「10WOMAN」の関係者一同、真摯に受け止めております。
今回の企画が、乳がん患者の方のお気持ちを傷つけたとすれば、それは弊誌のまったく意図するところではなく、大変遺憾に存じます。
今後は、いただきましたご意見を反映し、生かせるような企画で、ピンクリボン運動にかかわっていきたいと考えております。
また、ご指摘のとおり、乳がんの危険性についても、まだまだ不十分な記述えあったことは否定できません。
この点につきましても、今後の課題とし、いずれ誌面にて報じて参りたいと考えております。
このたびの企画に合わせ、東京、大阪において写真展を開催しましたところ、大変多くの方々に会場を訪れて頂きました。
その場に設置いたしました募金箱には、みなさまからの善意の募金が非常に多く集まりました。
ご指摘いただいた点を反省材料としつつ、弊誌の企画が乳がん撲滅の一助となればと念じております。

                                        敬具

                                 2008年3月28日
                           講談社『GLAMORUS』編集長